■ プログラミングソフトをパソコンにインストール
はじめに
大工には金槌を!営業マンには名刺を!画家には鉛筆を!監督にはメガホンを!
プログラマーにはJDKを!
Step1: java SE( JDK )をダウンロードしよう
Javaによるプログラミングで必要なものが一式揃ったパッケージをダウンロードしよう!
下記のURLをクリックして、ダウンロードしてみよう。
※ 最新版(13.0.1) をダウンロードしましょう。(2019/10/29現在)
2019/10/29現在の最新バージョンになりますので、更新されている場合はそちらの最新のものをダウンロードして下さい。
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
注意点!
ダウンロードをする前に Accept License Agreement にチェックを入れてください。
Windowsの方は担当者にダウンロードをするバージョンを聞いて、ダウンロードをしてください。
【32bitの方】
※2017/11/15現在最新のversionだと32bit版がダウンロードできないためバージョンを落としています。
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html
※ダウンロードをする前に Accept License Agreement にチェックを入れてください。
32bitの方は jdk-8u151-windows-i586.exe をダウンロード。
Step2: ダウンロードしたものをインストールしよう
1: ファイルのダウンロードが終了したら、.exeファイルをダブルクリックして起動してください。
2: インストール・ウィザードに、「次へ」をクリックしてください。
※保存場所を変更したい場合はここで変更しましょう。特に変更しない場合は「次」をクリックしてください。
3: インストールが完了すると、完了画面が表示されるので、「閉じる」をクリックしてインストール・プロセスを終了します。
Step3: 環境変数の設定
環境変数…?先ほどのインストールしたソフトの初期設定みたいなものです。
こちらを設定することで、プログラムを簡単に使えるようになります!
下記の手順に従って、設定してください。
なお、例で掲載する画面はWindows10におけるものです。
Windows7やWindows8などでは、画面の表示が一部異なります。予めご了承ください。
1. システム環境変数の編集より、環境変数を設定
- タスクバーの検索窓(ここに入力して検索)より
システム環境変数
と入力 - 候補として検索された「システム環境変数の編集」をクリックし、システムのプロパティ画面を起動
- 「環境変数(N)…」ボタンを押下し、環境変数の設定画面を起動
2. パスを通す(Windows10の方)
2-1. ウィンドウ下半分の「システム環境変数」の中から、「Path」を探す
「Path」を選択し、「 編集 」をクリック
2-2. 「新規」ボタンをクリックし、「 C:¥Program Files¥Java¥jdk-1.8.0_201¥bin」と入力する
(上記Pathはコピーせずに、手打ちしてください。)
Windows7やWindows8の方
2-1.で「編集」をクリックした際、このような画面になっているはずです。
この場合、「 変数値 」の末尾に「 ;C:¥Program Files¥Java¥jdk-1.8.0_201¥bin; 」と入力するのですが、
最初に設定されていた内容を変更、または削除せずに必ず末尾に追記してください!!
必ず「 絶対パス 」で入力し、セミコロン「 ;
」を忘れないようにしてください。
注意点
今回は 「jdk-1.8.0_201」と指定していますが、インストールしたバージョンによって異なります。
「C:\Program Files\Java」フォルダ内を確認して、最新のバージョン(バージョン番号が大きいもの)を設定してください。
もし、誤って、変更や削除をしてしまった場合は、「キャンセル」ボタンをクリックして、前の画面に戻ってください。
2-3. 入力を終えたら、全て「OK」をクリックしてウィンドウを閉じる
2-4. コマンドプロンプトを立ち上げる。
スタートメニュー右クリック→「コマンドプロンプト」もしくは、スタートメニュー→「プログラム名を検索」→「コマンドプロンプト」
「java -version
」と入力して、下記のようにJavaのバージョンが表示されていれば、設定完了です。
※Windows 10の方は、システム環境変数の設定と同様、以下の画像の手順で実施可能です。