■ Java基本用語
はじめに
この業界で仕事をしていく上で必要な知識となります。
現場により差は出てしまいますが、概ね 共通知識 となります。
ここでは、特に「Javaの現場」に重きを置いた内容について調べ、知識として定着させていただきます。
本章の進め方
下記の項目を調べて、自分なりに意味を解釈してください。
これからIT業界で働いていく上で、最低限必要な単語です。
辞書やWikipediaのような詳しい解答は求めません。
自分なりに特徴や違いが分かればOKです。
調べ方
自由です。
Google先生に訊いてもよし。
参考書に目を通してもよし。
その道のプロ(現場に出ている社員や内勤)に訊く等もよしです。
作業時のポイント
- まとめ方に意識する
- 掘り下げ過ぎるとそれぞれ膨大な量の解説に面食らいますが、
以下の点に意識して調べまとめてみると、闇雲に取り組むよりは頭に入りやすいかもしれません。 - 英単語の略称の場合は、英語の意味からも推測できるように正式名称を(カッコ) でくくってメモ
説明内に出てきたわからない用語もセットでメモ - 半角スペースやTabキーでインデント(字下げ)して、文章が読みやすくなるように工夫
覚え方
- ・関連性を持たせる
- 知識はまとまり無く吸収するよりも、関連性のあるカテゴリで分けた上で枝分かれさせた方が効率よく修得できます。
- ・ストーリーを作る
- 関連性のある単語同士は、その関係性を表す矢印が引くことができます。
エディタでまとめるのもいいですが、ときには紙とペンを用意して図や絵を描いて、導線を引いてみるのもオススメです!
一つ一つの内容を覚えることはもちろん大切ですが、
意味合いや使用ステージが異なるものをバラバラに覚えるのは非効率になりがちですし、
業務で使用するイメージや、シナリオ、ストーリー等が無いとなかなか定着していかないものです。
世の中に出回っているWebサービスやアプリケーションを参考に、
「ユーザー操作上のこの部分はどの単語に該当する処理なのかな?」
「この操作をした場合は裏ではどんな動きをしているのかな?」など、
カリキュラムで学んだ内容を業務上でも活きる知識として定着させましょう!
下記の単語を調べて「JavaStudy」配下にJavaword.txt
を作成し、調べた内容をまとめてみましょう。
調べてほしい単語
■ 開発
- ウォーターフォール開発
- アジャイル開発
- マイグレーション
- デグレーション
- デプロイ
- コンフリクト
- 環境
- 開発環境(ローカル)
- 検証環境(ステージング)
- 本番環境
- 設計書/仕様書
- 要件定義
- 基本設計書
- 詳細設計書
- テスト
- 単体テスト(UT)
- 結合テスト(CT/IT)
- 総合テスト(ST)
- エビデンス/証跡
- データパッチ
- Access
- マクロ
- VBA
- GAS(Google Apps Script)
- API
- WEB API
- REST API
- SOAP
- Ajax
- XML
- JSON
- ステータスコード
- クロスオリジン(Cross-Origin)/CORS(Cross-Origin Resource Sharing)
- バリデーション
- データ連携
- Daemon
- CRON
- バッチ
- ログ
- CSV
- TSV
- プルリクエスト(マージリクエスト)
■ チケット管理ツール
- asana
- Backlog
- Jooto
- Readmine
- Trello
■ バージョン管理
- 集中型
- 分散型
- Github
- Backlog
- SourceTree
- Tortoise SVN
- Git Flow
- master
- release
- develop
- feature
■ FW/ライブラリ
- FW
- Spring Framework
- Struts
- JSF(Java Server Faces)
- ライブラリ
- Bootstrap
- Flyway
- Jackson
- jQuery
- Junit
- Log4j
- Lombok
- ORM
■ 連絡ツール
- ChatWork
- Slack
- IP Messenger
■ Java
- Javadoc
- アノテーション
- メモリ管理
- ヒープ
- GC
- GoF
- デザインパターン
■ その他
- オブジェクト指向
- バッチ処理
- コンパイル
- カバレッジ
- プラットホーム
■ 業界用語
- ・業務の会話中に使用する言葉
- 業務の会話で飛び交う用語をまとめた記事になります。
現場ごとに使用されるものは異なりますが、参考程度に。 - →不思議の国のSE用語