■PostgreSQLとpgAdmin4の導入
Step1: PostgreSQLとpgAdmin4をインストール
下記のサイトから PostgreSQLと pgadmin4 をダウンロードします。
https://www.enterprisedb.com/downloads/postgres-postgresql-downloads#windows
ダウンロードが終了したらインストーラーを起動させます。
(Windowsの方は .exe ファイルより起動します。
nextをクリックして続けていきましょう。
nextをクリック
nextをクリック
PostgreSQLのスーパーユーザーのパスワードを設定します。
※任意のパスワードでも構いませんが忘れやすいためカリキュラムでは postgresと設定します。
nextをクリックして進めます。
( ※Port番号はそのままで問題ありません
Localeを”Japanese,Japan”に設定します。(ない場合は「ja_JP.eucJP」)
nextをクリックして、インストールが完了したら”stack builder…”と書いてあるチェックボックスのチェックを外し、
finishをクリックしてインストールは終了です。
step2: データベースの作成
1.サーバーへ接続
インストールしたpgAdmin4を起動させます。
※見つからない場合は「C:\Program Files\PostgreSQL\11\bin」の配下にある pgAdmin4 をクリックして起動させましょう。
Windowsの方は「C:\Program Files\PostgreSQL\11\pgAdmin 4\bin\」配下にある pgAdmin4.exe となります。
補足: Macをご利用の研修生へ
- ・OSバージョンによる問題
- Macの方で、macOSのバージョンが 10.12未満(Yosemite) の場合、
pgAdmin4を起動したのにもかかわらず、Dockにアイコンが表示されない、または、表示されるがすぐに消えてしまうといった場合があります。
その場合はMac OSを最新にアップデートした上で再度インストールを実施してください。
また、アプリケーションを起動したのにもかかわらず、ブラウザのタブにpgAdminが表示されない場合があります。
そういった場合は、 Macスクリーン上部にあるメニューより「pgAdminのアイコン」(象のアイコン)があることを確認 してください。
アイコンがある場合は、問題なく起動準備が整っていますので、
以下の画像の黄枠より起動を試みてください。
(※上記に該当しない場合で、pgAdminが起動しない場合は上長へご相談ください。
- 左の欄の「PostgreSQL 11」上で右クリックし、「接続」を選択します。
パスワードの入力を求められるので「postgres」と入力しましょう。
2.日本語の設定
- Fileをクリックして、 Preferences を開きましょう
2. User Language を Japanese に設定して OK をクリック。
最後に、pgAdmin4を 再起動してください。
3.データベースの作成
- pgAdmin4の画面の左の欄の データベース の上で右クリックし、 データベース を選択します。
2. 名前 にはデータベース名を記入します。今回は lesson_db
とします。
所有者には postgres
を選択します。OKをクリックすればデータベースの作成は完了です。