Laravel のRouting 機能
web アプリケーションはある URL の配下で動作します。
多くの場合は、http://aaaaa.jp のようなアドレスで動き、機能に応じてアドレスが変わります。
例えば、トップページは http://XXXXXX.jp 、ログインする URL は http://XXXXXX.jp/login 、サイトについての説明は http://XXXXXX.jp/about などです。
Laravel ではそれぞれのアドレスには個別のコントローラとアクションを割り当てるように実装します。
このように、アクセスしたアドレスに応じて対応するControllerのActionを呼び出す仕組みのことをRoutingといいます。
Action と URL を紐付ける
Laravel では routes ディレクトリ配下にあるweb.phpでルーティングを定義します。
web.php の一番下に以下を追記して下さい
Route::get('todo/create', 'Admin\TodoController@add');
少し説明します。
http://xxxxxx.jp/todo/create というURL にアクセスが来たら、TodoControllerのadd アクションに渡すという処理をこの一行で書いています。
@ の後ろに渡す先のコントローラのアクションを指定します。
今回はadd アクションに渡していますが、処理によって渡す先も変わってくるので覚えておきましょう。